雷魚フィールドで実際みられる水生植物です。


和名:ヒシ 科名:ヒシ科 学名:Trapa japonica 分布:日本、朝鮮、中国大陸、台湾、インド等
・特徴
●一年草の浮葉植物で水面に葉を浮かべ水底に根を張るが、時に茎が切れ浮遊することもあります。 オニビシとの区別の方法として、種子のトゲの数を見ることで分かり、トゲ2本がヒシでトゲ4本がオニビシです。
●花は7〜9月頃に咲き 冬場は種子のみを残し枯れてしまいます。
●草丈は高くならず、水中の茎より枝分かれし増殖していきます。
●一般的な雷魚フィールドです。




和名:オニビシ 科名:ヒシ科 学名:Trapa bispinosa 別名:オトコビシ 分布:日本、台湾、中国大陸、ヨーロッパ等
・特徴
●一年草の浮葉植物で水面に葉を浮かべ水底に根を張るが、時に茎が切れ浮遊することもあります。 ヒシとの区別の方法として、種子のトゲの数を見ることで分かり、トゲ2本がヒシでトゲ4本がオニビシです。 ●花は7〜9月頃に咲き 冬場は種子のみを残し枯れてしまいます。
●草丈は高くならず、水中の茎より枝分かれし増殖していきます。
●一般的な雷魚フィールドです。




和名:スイレン (ヒツジグサ) 科名:スイレン科 学名:Nymphaea 別名:ウォーターリリー 分布:熱帯〜亜熱帯にかけて約40種類が分布する水生植物です。
・特徴
睡蓮とはヒツジグサの漢名であるが、この属の植物を総称してスイレンという。日本に野生するのはヒツジグサの一種のみで、他の多くは園芸品種として作出されてきたものである。ヒツジグサは、ひつじの刻(午後2時)に開花するからだといわれる。
●浮き葉のみで、(熱帯スイレンの中には立葉のように見える物がありますが、さほど高く水面を出ることはありません。)花は水面で咲き、(これも熱帯種の中には水面より出て咲くものがありますが、ハスほど高くはありません。) 葉には撥水性はありません。



和名:ハス 科名:ハス科 学名:Nelumbo nucifera Gaertn.
分布:日本、中国、インド等
・特徴
●ハスは沼や池などに生育する多年生の抽水植物。レンコンを収穫するために栽培される。ハスの名前は、果実がハチの巣状であるので、蜂巣(はちす)と呼ばれたものが変化したという。 葉は地下茎の節から立ち上がり、水深の深い場所では浮葉となるが、浅い場所では水から立ち上がって空中葉となる。表面は水をはじくので、朝露がコロコロと転がる。




和名:ホテイアオイ、ホテイソウ(布袋草) 科名:ミズアオイ科 学名:Eichhornia crassipes 別名:ウォーターヒアシンス 分布:原産地は南米ブラジル。現在はほとんど全世界の温暖地域に分布している。
・特徴
●熱帯性の多年草の浮遊植物で水面を漂います。寒さに弱く屋外では、冬場に枯死してしまいますが、 希に種子により越冬することがあります。
●花は薄紫色で、ヒヤシンスのような花を付けます。
●葉と株元の間にスポンジ状の浮き袋を付けますが、株が込み入ったり根が土底につくような浅瀬では浮き袋は細くなります。
●草丈は普通10センチぐらいですが、環境によっては50センチ以上になることもあります。水面を浮かび漂います。




和名:ヨシ、アシ 科名:イネ科 学名:Phragmites communis 分布:日本全国、世界各地の暖帯から亜寒帯に広く分布する。
・特徴
●ヨシは湖岸・沼沢地・河川の下流域・海岸塩沼地などに生育し、高さ3mに達することもある。太い地下茎と種子で繁殖する。生育環境は多様で、塩分を含む水域でも生育でき、放棄水田にも進出しつつある。 湿原にも生育し、また全く環境が異なる砂漠にも生育している。湿原に生育している場合は、地表面の貧栄養な水に依存しているわけではなく、地下を流れている伏流水に頼っている。砂漠におけるヨシの生育も同様であり、伏流水のある地下に根茎を発達させ、厚い土層を貫いて茎葉を展開しているわけである。




和名:ガマ(香蒲) 科名:ガマ科 学名:Typha latifolia 分布:日本各地、北アジア、南ヨーロッパ、オーストラリア
・特徴
●多年草の抽水植物で浅水中や湿地に生育する植物です。6〜7月頃に細長い大きな穂をつけます。
●冬場は一度枯れたようになり、根茎にて越冬します。
●草丈は100〜150センチぐらいになります。





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