4月19日栃木県某所

  ari
  サイズ 40cm 42cm 60cm




6月8日茨城県某所

  ariの兄
  サイズ 65cm 80cm




8月16日新潟県鳥屋野潟 〜リベンジ〜

昨年の敗北を胸に秘め、約1年振りに新潟県新潟市の鳥屋野潟へリベンジ遠征に行きました。



(画像をクリックすると詳細が見られます。)

去年は時期がチョット遅かった事もあり(腕だろう!と言う突っ込みは・・・・ナシ(爆)、今回はひと月早めてみました。(地元、北関東ではまだまだ残暑模様で活性が高いのですが、新潟付近になるとやはり朝晩少々冷え込むので雷魚の活性も下がり、反応も鈍くなります。そして「ヒシ」も枯れてしまい面白みに欠けるところがあります)
今年こそは
爆釣!と思い、数少ない日頃の釣行で腕を磨き、万全の装備。作戦も練りに練って来ました。「これで完璧!」と。
しかし、その意気込みもフィールドに降り立つと共に打ち砕かれるのであった。。

去年と同様暗闇の中、準備を急ぐ「バカ2人」(爆。 夜の帳が明ける頃、意気揚揚とフィールドへ向かいました。
そこで2人が見たものは・・・・!



・・・・・!?ヒシが無い!!

唖然としました。なんせ「ヒシ」が無いんですもの。雷魚釣には欠かせない「水生植物」が殆ど枯れてしまっていました。
時期的にチョット考え難い状況でした。これは憶測ですが、多分、短期間の水質の悪化でしょう。「鳥屋野潟」は以前、「汚い河川」等のワースト上位に上がった程の水質の悪い「潟」でした。近年はそれも少しづつ改善してきているみたいです。
水質の悪さに「雷魚」は対応できても、「水生植物」がやられてしまう事も多々あります。その状況が今回、起こってしまったのです。(泣

そんなこんなで、出足をくじかれ「やる気半分」の2人。
凹んでいても釣果は出ない!ヤルだけやってみよう!!と気合を入れなおして釣行開始。
天気にも恵まれ、チョット暑い残暑の中、RUN&GUNで突き進む2人。雷魚釣は、同じ場所で何度も何度も繰り返す釣ではありません。
反応が無ければ移動、移動。ルアーをいかに多くキャストしたか。が釣果に繋がります。
「RUN&GUN」です。

まだまだ暑い残暑の中、殆ど反応が無い状況に嫌気がさしてきて、キャストする手も動きが鈍くなってきた昼過ぎの頃、数メートル離れた所に居た兄が言いました。
「ヒシが揺れたなぁ・・来てるぞ!」と。ルアーに反応があった様です。
慎重なアクションで雷魚を誘います。フロッグの周りのヒシが「ユラユラ」と揺れた次の瞬間!「バフッ」といういつもの捕食音が響きました。
そしてうまくフッキングさせファイトが始まったのです。
そんな状況を見て私は、かなり意気消沈だった事もあり、「んじゃぁ、”しょぼい”魚でも撮影してやるよ!」なんて僻みタラタラでデジカメを用意しました。ついでに「そのへっぴり腰も撮ってやる!」とカメラをかまえました。
モニターを見ていると・・・・!?なんか偉くロッドがしなってない?ん?!と思っていると・・・

「おいおい!結構デカイぞ!(嬉」って・・・・。

私、突き落としてやろうかと思いました(爆 
結局、ファイト中→キャッチ→どうだ!ってな貴重な連続写真になってしまいました(泣 (この様な写真はなかなか撮れないんです。なぜかって?それは、いつも2人一緒に行動している訳でもなく、いつアタックが来るか解らない状況でずーっとカメラ小僧をやっている訳には逝きませんので(爆)
結局、その後は反応が無くなり急遽移動を決意、昨年、市内の上〇屋店員の有力情報のあったフィールドを目指します。国道8号線を南西へ。途中、県道に入り走ること30分、釣禁止の「佐潟」の隣「御手洗潟」(おてあらいがた と読みますが、決してトイレじゃありません。と言うのはお店の方のお話し。本来は『みたらせがた』と読みます。こちらは釣り可)に行きました。
しかし・・・とても釣りの出来る状態ではありませんでした。岸は葦のジャングルでとてもキャスト出来る状態ではありませんでした(泣
期待を寄せた「御手洗潟」が、そんな状態だったので来た道を引き返して再び「鳥屋野潟」へ。
淡い期待を胸に頑張ってみましたが、結局、数回のアタックのみでした・・・。

夜の帳が下りる頃、作戦会議の結果「フィールドがこんな状態では釣果は望めない」と判断、一泊二日の予定を急遽変更、日帰り釣行となりました。

そこで重大な事が判明しました。
お気付きの方もいられるでしょう。そうです。

みなさん、声を出して言って下さい。
「お前は釣れたんかい!?」 と。


そうです。
「リベンジ」どころか、「ボウズ」だったんですもの(泣


私、自信無くしました。「ボコボコベコベコ」に凹みました。
帰り道、ふて寝しちゃいました。兄に怒られましたが(爆
去年、あんなに悔しい思いをして「今年こそは!!」と誓ったのにこの釣果。いや、もう釣果とは言えません。なんせ釣れていないのですから。
この「醜態」がお似合いでしょう(惨
そんな訳で今年も苦い思いを胸に「来年こそは!」と誓う私、ariでした。


来年も必ず行きます!
「待ってろ!鳥屋野潟!!」



  ariの兄
  サイズ 82cm




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